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子どもたちの声にちゃんと
耳を傾けられる保育士になる- 安武さん
- 人間科学部 幼児保育コース4年
- 福岡県/福岡工業大学附属城東高等学校出身
- わたしを変えた経験
- 子どもが好き。それから、人前で歌ったり踊ったりすることも好きでした。一緒に体を動かせるからと、保育士を目指すようになりました。
この仕事がしたいと確信したのは、保育園に実習に行った時のこと。活動の途中で、突然パニックになった子がいたんです。何とかできないかと話をしっかり聞いてみると、自分が思った段取りで遊べなかったことが理由のようでした。「順番が変わったのが嫌だったんだね」とゆっくり話しかけると、落ち着いてくれました。 - 子どもの声に耳を傾ける
- しっかり相手の話を聞いて、自分が働きかけたことで、相手に変化が生まれた。大切なのは、相手に関心をもつことなんですね。子どもが「おうち作った」と話しかけてくれた時に、「上手だね」だけでなく、「どうやって作ったと?」「このおうちに誰と住むと?」といろんな風に聞いてあげる。
いよいよ春からは保育士になることが決まっています。子どもに関心をもって、その言葉に耳を傾けることができる自分でありたいな。
- 安武さん
- 人間科学部 幼児保育コース4年
- 福岡県/福岡工業大学附属城東高等学校出身