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わたしの好きを探せる大学

  • 単に「日本が好き」から
    アジア全体に興味を持つように

    パンジョウバム・ナオビさん
    文学部 アジア文化学科4年
    インド共和国出身
    日本を学ぶのに最適な環境
    私の故郷はインドのマニプール州。日本との縁が深い土地だったこともあって子どものころから日本に興味を持ち、高校生になってからは日本語の勉強もはじめました。先生から日本の話を聞いたり、インドに来た日本人と交流するうちに、日本への思いが募り留学することに。日本で語学学校を卒業してから筑女に入学しました。筑女の魅力のひとつは、歴史ある太宰府にあるという環境。日本の歴史や文化を感じられる場所が近隣に多数あるだけでなく、国立博物館もあるので、日本について学ぶには絶好の場所だと感じています。
    アジアの国々をつなぐ存在に
    授業を受けて驚いたのは、みんなが自分のしたいことをはっきりと口にし、行動していたこと。インドでは、女性はなかなか自分の意志を表現することができません。また、アジア文化学科では、日本とインドだけでなく、他のアジアの国々の歴史的背景や文化、すばらしさを学ぶことができたのも収穫でした。はじめは大好きな日本とインドのかけ橋になりたい、という思いを抱いていただけだったのですが、学びを通して、日本とインドだけでなくアジアそのものが好きになり、「アジア全体のかけ橋になりたい」と考えるように。卒業後は日本に残って就職しますが、アジア各国と交流する仕事に携われたらと思っています。
    パンジョウバム・ナオビさん
    文学部 アジア文化学科4年
    インド共和国出身

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