福岡の大学生の声|玉名高等学校卒業
知らないうちに養えた社会でも役立つ長所
大学生活で⼀番やりがいを感じたのは、新型コロナ感染者への食料支援品箱詰めのボランティア。
20人ほどで取り組んだのですが、作業がうまくいかずモタモタ。
気付けばつい「半分の人はこちらに並び、もう半分の人はこちらで箱詰めを」と指示していました。
それから効率が良くなって作業がどんどん進むように。
「私って、周りを見て指示を出せるんだ」と自分でも意外でした。
中学生のときにボランティアをはじめて以来、いろいろな活動に参加して経験値が上がっていたのかもしれません。
「よく気がつく」と現場で感謝されることも多くなりました。
卒業後は介護付き有料老人ホームで働きますが、介護職は“気づきの専門家”。
ボランティアで培った長所を活かしたいです。
- 菅本さん
- 現代社会学部 現代社会学科4年
- 熊本県/玉名高等学校出身