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現代社会学部 現代社会学科|先生の研究室はわたしたちの居場所

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現代社会学部 現代社会学科 上村真仁 教授の研究室

  • 現代社会学部 現代社会学科 児玉さん(熊本県/玉名高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 石橋さん(福岡県/糸島高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 豊村さん(福岡県/西南学院高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 星子さん(熊本県/必由館高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 田中さん(福岡県/筑紫台高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 堀さん(福岡県/福岡工業大学附属城東高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 坂口さん(福岡県/筑紫女学園高等学校出身)
  • 現代社会学部 現代社会学科 柿本さん(福岡県/福岡中央高等学校出身)
国内外を飛び回る仲間たち
 ハンモックに座ってくつろぐ学生に、終わりのない楽しいおしゃべり。まるで誰かの家のようですが、ここは上村先生の研究室。集まっているのは、『フィールドワークとコミュニティデザインゼミ』のメンバーです。
 先生の専門は持続可能な地域づくりや農山漁村の活性化。地域活性化のためのフィールドワークが多く、先生とゼミ生たちは石垣島や西表島、宮崎、熊本、京都に台湾など、あちらこちらを一緒に旅し、様々な活動を行ってきた仲間。仲が良いのもうなずけます。
 特によく訪れるのは沖縄。サンゴ礁を保全するために植えられている月桃という植物を活用して月桃石鹸や月桃茶を製造・販売し、その利益をサンゴ礁保全に寄付する活動に力を入れています。
ゼミ活動に大きなやりがい
 フィールドワークでは1週間ほど滞在することも多く、ゼミ生にとってキャンパスでは経験できない貴重な学びの場になっている様子。「沖縄の自然を体感したことで、サンゴ礁を守りたいという思いが強くなった」と堀はるかさん。1年生のときから月桃茶のプロジェクトに参加しているという坂口晴香さんも「月桃について説明し、買っていただけると保全活動につながったとうれしくなる」とやりがいを感じています。
上村先生は「第二のお父さん」
 「上村先生はどんな存在?」と質問したところ、ゼミ生たちからは「もう一人のお父さん!」という声が。「はじめは人前で話すのが苦手だった学生でも、がんばってチャレンジしてどんどん成長していっている。社会に出ても、もっといろいろなチャレンジをして可能性を広げてほしい」と感極まりながら話す先生を前に、「お父さん、泣かないで~」と声を掛ける学生たち。お互いを信頼しているからこそ生まれるコントのようなやり取りに、全員が思わず大爆笑。研究室はますますアットホームなあたたかさに包まれました。
  • 忘れられないこの学科の思い出は?

    イエノコト株式会社 内定
    現代社会学部 現代社会学科4年
    増田 さん
    長崎県/島原高等学校出身

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    増田 さんの場合

    木造アパートをみんなでリノベーション!
    ワインショップも自分たちで運営

    現代社会学科はフィールドワークがとても盛ん。私は空き家活用プロジェクトに参加し、木造アパートのリノベーションを経験しました。改装後の部屋では、自分たちでワインショップを運営。交代で店に立ち、その収益で家賃や光熱費などを賄っています。活動内容を先生と論文にまとめたところ採用となり、学会で発表したのも忘れられない経験に。リノベーションの魅力にハマり、春からはリフォームを手がける会社で働きます。

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