九州は福岡の女子大学|文学部|アジア文化学科
福岡の女子大学|文学部|アジア文化学科
- 韓国を学びたい学生が集結
- 韓国出身の安先生は、韓国に興味のある学生たちの強い味方。日本に15年以上滞在し、通訳や翻訳の仕事をしていた経験から、言語に関する知識が深いだけでなく日本語もネイティブレベル。ゼミ生には、「韓国におけるルッキズムとファッションの関連性」、「K-POPとJ-POPの歌詞の違い」など、主に韓国に関連するテーマで卒業論文を書いている学生が集まっています。
ゼミ生の中には韓国への長期留学や研修の経験があり、韓国語が得意な学生や韓国が好きで韓国料理店でアルバイトをしているという学生も。一人ひとり卒業論文のテーマは異なりますが、先生を中心にみんなで意見を出し合ったり、情報交換をしたりして協力しながら全員で一丸となって進めています。テーマがなかなか定まらなかったという学生も「ここでみんなの意見を聞くことで、最終的に良いテーマに絞れた」と笑顔で話してくれました。
- 先生の正体はまさかの情報屋!?
- ゼミの時間以外にもよく研究室を訪れるという江﨑心温さんは、実は勉強の話をしに来ているだけではありません。「何でも相談しやすいので、わからないことがあればすぐにここに来るけど、8割が雑談です」と笑います。雑談の内容は先生の好きな映画やアイドルの話。韓国のアイドルオタクだという先生の知識にはK-POP好きの学生たちもかなわないそう。「コアなネタも教えてくれる。ここに来れば何かしらの情報を得られます」と江﨑さん。先生はみんなの情報屋だったのです。
- 学生のための開かれた研究室
- この日集まっていたゼミ生は全員4年生ですが、研究室には1、2年生も気軽に訪れているそう。「授業以外でも一人ひとりのニーズを知りたいので、何でも相談しに来てほしい」と先生。ここに来れば、きっと学びが深まります。
1.どんな質問にも真剣に向き合ってくれる先生。 2.研究室には韓国や韓国語に関する専門書がずらり。 3.先生が立ち上げた高校生のための韓国語川柳・俳句大会も盛り上がっているのだとか。
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九州外国語学院 内定
文学部 アジア文化学科4年
中島 さん
福岡県/朝倉高等学校出身 -
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- 中国語に夢中になった4年間
スピーチコンテストで全国大会に出場しました 海外の文化を学びながら日本語教員をめざしたいと思い、アジア文化学科へ。入学後のオリエンテーションで先輩が「いっしょに学びましょう」と中国語で呼びかけてくれたのですが、そのカッコ良さに惹かれて中国語を学ぶことに。発音が特に難しいのですが、先生方の熱心な指導のおかげでどんどん上達し、スピーチコンテストの全国大会に参加するまでに成長できました。夢はいつか中国で日本語を教えることです。
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