九州は福岡の女子大学|人間科学部|心理・社会福祉専攻
福岡の女子大学|人間科学部|人間科学科 心理・社会福祉専攻|心理コース
- いつもみんなが集まる研究室
- 日髙先生の研究室は、勉強から社会問題、はたまた恋愛問題まで、様々な話題が飛び交う学生たちの“たまり場”。セルフで飲めるお茶やお菓子が常備されていることも、気軽に訪れやすい雰囲気づくりに一役かっています。「たっぷり時間をとってわたしたちの話を聞いてくれる、学生思いの先生です」と、大原さん。研究室には、いつも笑い声があふれています。
- 学生の可能性を信じる
- もちろん、日髙ゼミでは学修にも真剣に取り組みます。先生はよく「あなた次第」という言葉を使います。これは「たとえ前例がなくとも、あなたが前例となればいい」という意味です。
そんな先生の言葉に導かれ、学ぶことのおもしろさに目覚めて大学院で研究を続ける学生や、高い目標を叶えて就職が決まった学生が数多くいます。
先生は常日ごろから、学生たちの可能性を信じていると話します。「わたしたち以上に自分たちの可能性を信じてくれるのはなぜですか」と学生が問うと、「あたりまえでしょう。みなさんには伸びしろがたっぷりあるんです。その才能を伸ばすのが、ぼくの腕の見せどころですよ」と先生はほほ笑みます。
- 「個育て」と「協育」
- 先生が大切にしているのは「個育て」と「協育」。学生はもちろん先生自身も個性を発揮しながら、みんなと協力してゼミを作っています。「ぼくは学生のみなさんよりは先輩で教育者ですが、人としては対等です。相互関係の中から、おもしろい授業は生まれてきます」と先生。学生がみんな、気後れせず自分の意見を口にしている様子から、ゼミの自由な空気を感じることができます。
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中学・高校で演劇をしていたので、ステージで味わう高揚感がやみつきになり、軽音楽部に入りました。ピアノが弾けるのでキーボードという選択肢もあったのですが、選んだのはギター。「大学生になったので、できることよりも新しいことに挑戦したい」という思いがあったんです。音楽の魅力は、「好き」だとか「感謝」だとか、普段は恥ずかしくて言えない気持ちも簡単に表現できること。さらにバンドになると、曲選びや熱量の違いで衝突することがあっても、演奏をはじめるとメンバーがひとつになって全員が心から楽しんでいる。そんなところに音楽のすごさを感じています。今はカバー曲ばかりですが、卒業までにはオリジナル曲にチャレンジしたいです。
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元モーニング娘。の佐藤優樹ちゃんが大好き。歌も踊りも上手でステージではクールなのに、素は天然だったり、誰も見ていないところで努力する姿に憧れています。「優樹ちゃんががんばっているから、私もがんばれる」と、就職活動中も歌を聴いて元気をもらっていました。 優樹ちゃんに出会う前の私は、人見知りで⼀人では行動できないタイプ。趣味もなく行動範囲も狭いものでした。今では東京や横浜のコンサートに参加するために、⼀人で計画を立て泊りがけで出かけます。会場に行く途中で見かけたファンの人に話しかけて仲良くなったり、これまでの私と比べるとまるで別人のような行動力と積極性。成長したなと自分でも驚いています。
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株式会社メモリード 内定
人間科学部 心理コース4年
小倉 さん
福岡県/筑前高等学校出身 -
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小倉 さんの場合
- シドニーであったLGBTのイベントで、
個性や多様性について学んできました 筑⼥は、個性や多様性の⼤切さを学べる場所。シドニーで開催されるLGBTプライドのお祭りに参加する研修では、引率の先生が率先してアゲハ蝶の衣装でノリノリに。「自分を自由に表現すればいい。⼀人ひとりが素晴らしいんだよ」と身をもって教えてくれました。以前の私は個性や多様性の大切さについて、言葉としてしか理解できていなかったと思います。今は自然とそうした感情が身についたことがうれしいです。
- シドニーであったLGBTのイベントで、
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