九州は福岡の女子大学|人間科学部|初等教育・保育専攻
福岡の女子大学|人間科学部|人間科学科 初等教育・保育専攻|幼児保育コース
- 先生自身がムードメーカー
- 太陽のような笑顔とパワフルさが魅力の怡土先生。そのゼミには、「学びの内容だけでなく、先生が大好きだからこのゼミを志望した」という“怡土ファン”の学生が集結し、まるで女子会のように盛り上がっています。「先生のどんなところが好き?」という質問には、「沈黙が苦手なところ」とゼミ生たち。普段の授業でもみんなが集中して課題に取り組んでいると、「も~、先生沈黙が苦手なんだから~!」とひとりでしゃべり出してしまうのだとか。そんなチャーミングなところが愛されている理由のひとつです。
筑女は先生と学生との距離が近いことが特色のひとつですが、「怡土先生はいつも私たちと同じ目線で話をしてくれる。距離なんてまったく感じません」との声。この日は造形活動の真っ最中でしたが、指導やアドバイスをしながらもゼミ生たちといっしょになって造形を楽しむ先生の姿がありました。明るく元気な学生が揃う怡土ゼミですが、一番のムードメーカーは先生 のようです。
- 引き出しの多さも先生の魅力
- もともとクラシックバレエやコンテンポラリーダンスが専門で体育大学出身という先生の専門は、運動や身体表現に関する学びですが、大学卒業後に保育園や幼稚園で体育の外部講師を経験したことで子どもの教育に興味を持ち、小学校の特別支援学級で働きながら小学校教員の免許を取得したり、大学院に進んで学びを深めたといいます。
- 団結力が学ぶ意欲に
- そんなユニークな経歴を持つ先生から教えてもらえることは多く、ゼミ生たちの卒業論文のテーマも「子どもに適した果汁飲料とは」「スマホ育児が子どもに与える影響」など様々。現在は団結力を活かして全員で意見を出し合いながら、卒業論文に向けた取り組みを行っています。
「卒業論文への取り組みを通して、自分が作っていきたい保育観につながる研究心を養ってもらえたら」と先生。わいわい賑やかに楽しみながらも、「全員で学びを深めていこう!」という意欲が研究室いっぱいに溢れていました。
1.楽しいゼミの時間がみんな大好き。テーブルの上にお菓子がずらりと並ぶことも。 2.先生を中心に笑顔の絶えない怡土ゼミ。 3.卒業論文に向けた取り組みだけでなく、保育に役立つ造形活動も学びます。 4.完成した紙コップロケットをみんなで飛ばして大盛り上がり。
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小学生のころから踊ることが大好きだったので、「大学はダンスサークルのあるところに行きたい!」と思っていました。高校の先輩がたまたま筑女のダンスサークルにいて、動画を見せてもらったところ、あまりのカッコ良さに衝撃を受け、筑女に決めました。もちろんそのサークルに入り、3年生では部長も務めました。私は普段、どちらかといえば集団の端っこにいるタイプ。でも、ダンスになると自信満々で輪の中心で、堂々と踊ることのできる自分に気づいたんです。「すごかったね」と褒めてもらうとうれしくなり、それがまたモチベーションにつながります。卒業後は保育士になるので、子どもたちにもダンスの楽しさを伝えたいです。
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公立保育所保育士(筑後市) 合格
人間科学部 幼児保育コース4年
井上 さん
福岡県/大牟田高等学校出身 -
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井上 さんの場合
- 探究心や協調性の大切さを学んだ
仲間との音楽劇 幼児保育コースの4年生は、子ども向け音楽劇をクラス全員でつくる演習があるんです。演じるのはもちろん、音楽や台本、照明もすべて自作なので大変。準備中はもめたこともありましたが、本番が近づくと「もっと良いものにしよう!」と団結し、上演後はみんなで達成感を味わうことができました。近くの保育園や幼稚園の⼦どもたちも来ていて客席は大盛り上がり。保育士になる前に貴重な経験ができました。
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