太宰府 village|福岡県は太宰府市の筑紫女学園大学
筑女のキャンパスがある太宰府では、たくさんの人があなたの大学生活を応援し見守っています。
ようこそ太宰府villageへ―。困った時はいつでも声をかけてください。
あたたかい人々があなたの訪れを待っています。
筑女生を笑顔にする
エンターテイナー
- だざいふ遊園地 園長
- 石坂さん
「来園者を増やすにはどうしたら良いか」といった課題に対し、学生が企画・発表するプロジェクトをしたいというお話を筑女の職員の方からいただき、何度かお手伝いさせていただいています。私たちは地域に根ざした遊園地なので、筑女生の学びの場になれるのならいつでもウェルカム。勉強熱心な学生さんが多く、刺激をもらえるし、あどけなさが残る1年生が就職活動を経て、立派に卒業していく姿が見られるのもうれしいですね。
キャンパスを輝かせる魔術師
- 筑紫女学園大学 お掃除隊長
- 田中さん
教室の黒板消しや廊下の消毒、庭木の剪定、校内や通学路の清掃などの美化全般を担当しています。自宅は花屋敷になっているほど植物が好きなので、校内の草花も楽しく手入れさせていただいています。いつだったか卒業する学生さんが小さな包みを手に、わざわざ「いつもありがとうございました」って、挨拶に来てくれたことがありました。思いがけない心遣いに心があたたかくなりましてね。またがんばろうって元気をもらいました。
みんなのお腹を満たす名コック
- 筑紫女学園大学 食堂担当
株式会社リングラッツェ - 増井さん
筑女の食堂やカフェでみなさんに料理を提供しています。私たちは福岡市の平尾でイタリア料理店「リングラッツェ」を営んでいるので、喜んでもらえるメニューづくりはもちろん、ドレッシングやラーメンのスープも手づくりで提供するなど、安心のおいしさにこだわっています。自家製のパンやスパイスを効かせたカレーもおいしいですよ。学生さんは真面目な子が多い印象。いつも「いただきます」や「ごちそうさま」と声をかけてくれるんです。これからも楽しんでもらえる料理を提供していきます。
寮生を大きな愛で包むお母さん
- 筑紫女学園大学 学生寮(和敬寮) 寮母
- 藤さん
日曜から木曜まで寮に住み込んで、寮生の生活指導や身の回りのお世話など、親代わりとして学生をサポートしています。もちろん寮生の顔と名前は覚えていますよ。同じところに暮らして、同じものを食べて、毎日朝から顔を合わせるんだから当然。寮生にとって筑女時代はここが我が家のようなもの。学生時代を存分に謳歌できるよう、かわいい寮生たちを生活面からしっかりバックアップしてあげたいと思っています。
安心の学生生活を支える守り人
- 筑紫女学園大学 警備隊長
- 楠本さん
筑女の担当になって10年。夕方の校内警備では、細かく、時に厳しく声をかけて回るから「やかましいおじさん」と思っている方がいるかもしれませんね。正直なところ、時間ギリギリまで熱心に勉強している学生さんに「早く帰んなさい」とは言いづらいですよ。でもね、そこは社会のルール。学生さんを一人の大人として見ているからこそ、伝えるべきことは伝えます。これが私の仕事。これからも誇りを持って、筑女の安全を守ります。
筑女生と子どもたちをつなぐ
キューピッド
- 太宰府市 社会福祉協議会
- 板井さん
中島さん
筑女の学生さんが主体となって活動している子ども応援グループ「LYKKE(リッケ)」と一緒に、「太宰府子どもふれあい広場」など年間通して複数のイベントを開催しています。子どもたちと手話を学んだり、ハロウィンの時期に仮装して町を歩いたり、大学生ならではの楽しい企画でイベントはいつも大盛況。子どもたちはやさしいお姉さんたちが大好きなので、みんなとても喜んでいます。福祉教育など地域のさまざまな課題にこれからも共に取り組んでいけたらという思いでいます。
学生アルバイトの頼れるお姉さん
- 太宰府天満宮参道 やす武
- 熊谷さん
50名ほどいるアルバイトのうち、半分以上がなんと筑女生。私は22歳で同世代なので、いっしょにショッピングに出かけたりごはんを食べに行ったり、仕事だけでなくプライベートでも仲良くさせてもらっています。在学中は長くここでアルバイトを続け、卒業と同時に「やす武」も卒業・・・・・・という方が多いので、卒業シーズンは寂しいですね。「やす武」では、世界中から太宰府を訪れる方々に、焼き立ての梅ヶ枝餅で日々おもてなししています。入学したらみなさんもぜひ食べにきてください。もちろん、アルバイト希望も大歓迎です。
太宰府を支えるボランティア母さん
- ゆるボラポーレ 代表
- 音成さん(右)
普段は小学校の教員をしているのですが、地元・太宰府で子育て中のお母さんたちをサポートする団体「ゆるボラポーレ」を運営しています。ゆるボラポーレではいろいろな講座を開催して、そこに参加されるお母さんの子どもたちをお世話してくれているのが筑女の学生さんたち。ボランティアとして来てくれて、いつもたくさん活躍してくれています。子どもたちはやさしい筑女のお姉さんがみんな大好き。頼もしい仲間として、これからも一緒に地域での活動を楽しんでいけたらと思います。
学生巫女さんの心のよりどころ
- 太宰府天満宮 権禰宜
- 松吉さん
筑女は太宰府天満宮のお膝元にある大学。入学された学生さんたちには、ぜひ足しげく通ってほしいなと思っています。いつお越しいただいてもそれぞれの季節を楽しめるようになっているので、景色を眺めながらのんびり散歩したり、お参りをして元気になって帰ってもらえたらいいですね。巫女さんの中には筑女生もいて、楽しんで神様にご奉仕してくれています。大学での話を聞いたり、就職活動の相談を受けることもあるんですよ。そうした交流がもっと深まっていくとうれしいなと思います。
太宰府の町の頼れる親分
- 馬場区 自治会長
- 山口さん
地域の小中学生の居場所づくりのため、定期的に勉強会をしたり、クリスマス会などのイベントを開催しています。その際に活躍してくれるのが筑女の学生たち。ボランティアとして勉強を教えたり、いっしょに遊んだり、と会を盛り上げてくれます。小学生が保護者と離れて共同生活をする「通学合宿」でも、中心となって子どもたちを見守ってくれたので頼もしかったですね。こうした触れ合いを通して、学生のみなさんにも将来に役立つ学びが得られたら良いなと感じています。
筑女を愛する博物館のお姉さん
- 九州国立博物館 交流課 教育普及室
- 青木さん
私は筑女のアジア文化学科の卒業生なのですが、はじめはあまり博物館に興味がありませんでした。でも、実際に観覧してみるとおもしろくて、どんどん興味が広がっていったんです。九州にひとつしかない国立博物館がキャンパスのすぐ側にあるのは本当に恵まれた環境。文化交流展を無料で観覧できる制度もあるし、学生さんと交流できるのは私もうれしいので、ぜひ遊びに来て気軽に話しかけてください。実はガムラン部の指導にも行っているので、大学で私を見かけることもあるかもしれません。
学生の成長を見守るもなか屋のお父さん
- 太宰府参道 天山 店長
- 吉福さん
店を始めて35年。10年くらい前から筑女の学生さんにはお世話になってるかな。今年は販売と製造合わせて6人の筑女生に手伝ってもらっています。明るく素直な子が多く、スタッフや先輩に聞きながら一生懸命取り組んでくれるので、私たちも頼りにしています。県外から来ている子たちも多いので、接する時は自然と親目線に。在学中はもちろん、「結婚したよ」「ママになったよ」って、卒業してからも顔を見せてくれるのはうれしいですね。
- 2023年インタビュー
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ラクロスと後輩を愛する熱血コーチ
- ラクロス部 ヘッドコーチ
- 安恒さん
私も筑女の卒業生で、このラクロス部出身。ラクロス一色の学生時代を過ごしていました。卒業後に当時のヘッドコーチに誘われてコーチになり、「後輩のために」と張り切ってライセンスも取得。今はヘッドコーチを務めさせてもらっています。平日は仕事をしているので、練習に参加するのは土日。大変ですが、「リリさん」と慕ってくれるみんながかわいくて、私自身も楽しみながらいっしょにがんばっています。高校生のみなさん、ぜひ筑女のラクロス部へ。4年間、私たちと青春しましょう。
みんなを育ててくれるやさしい先輩
- スクールソーシャルワーカー
- 柴田さん
ここ太宰府でスクールソーシャルワーカーとして、市内の小中学校5校を担当しています。私は筑女の卒業生なのですが、今でも大学との関わりは深く、先生方や学生さんと接する機会が多いんですよ。社会福祉コースで講義をさせていただくこともあるのですが、「福祉を学びたい」と一生懸命がんばっている学生さんが多いので、とてもうれしくなります。私にできること、力になれることがあればなんでも協力していきたいですね。筑女は本当に素敵な先生や学生さんでいっぱいの大学だと思います。