福岡の女子大学の卒業生の声|就職実績|筑紫女学園大学

先輩たちのビフォー アフター

  • 粕屋東中学校 教諭
    横山さん
    文学部 日本語・日本文学科 2017年度卒業
    福岡県/新宮高等学校出身

  • 国語を教えながら子どもたちの成長をあたたかく見守っています

    「国語が好きなことを活かしたい」と考え、中学校の先生を目指すようになりました。教員免許が取得できる大学を探していたところ、高校の先生から「面倒見の良い大学があるよ」と紹介されたのが受験したきっかけ。実際に入学すると先生方がとてもあたたかく、面倒見の良さは想像以上で驚きました。中でも印象に残っているのは教職劇。教職仲間と一から演劇をつくる伝統行事ですが、懸命に取り組む私たちを担当する竹熊先生はあたたかく見守ってくださいました。今でも先生とは連絡を取り合う仲。先生と深くつながれる筑女ならではの環境が、教員の夢を支え育ててくれたと感謝しています。

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  • 株式会社WELMA
    塩屋さん
    文学部 英語学科 2020年度卒業
    福岡県/博多高等学校

  • 英語を武器に海外出張に出かけています

    昔から英語に興味があり、留学するのが夢でした。筑女を選んだのも、留学制度が整っていたから。留学希望の学生に対するサポートが手厚く、おかげでイギリスに1年間の長期留学をすることができました。でも、せっかく留学したのに現地の人と触れ合う機会が少なくて。「このままではいけない」と思い切ってバレーボール部に入部したんです。留学生が部活に入るのは珍しいそうですが、スポーツを通して現地の学生たちと仲良しに。周囲の環境にすっかり溶け込んで、「地元の子みたいに話すね」と驚かれたことも。英語のコミュニケーションに対する苦手意識はまったくなくなりました。

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  • 株式会社西鉄ホテルズ
    志間さん
    文学部 アジア文化学科 2017年度卒業
    福岡県/九州産業大学付属九州産業高等学校出身

  • 目指すは海外のホテル勤務今でも、学び続けています

    5歳の時に行った台湾への家族旅行が楽しくて「中国語を学びたい」と思っていました。筑女に進んだのは祖母が筑紫女学園高校、母が筑紫女学園短大の出身で、安心感があったのが決め手でした。語学に力を入れ始めたのは2年生の時。中国への短期留学がきっかけです。その後、台湾・静宜大学に1年間留学しました。北京語と台湾語では漢字が違い、一からの学び直しは大きな壁でしたが、出発までの半年間、教授から講義とは別メニューの課題を出していただいたり、国際交流センターで留学生との交流プログラムに参加したりしました。厳しくも手厚いサポートのおかげでみっちり準備ができました。

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  • 不二精機株式会社
    池田さん
    人間科学部 人間科学科 心理コース 2019年度卒業
    福岡県/新宮高等学校出身

  • 全国シェア8割強のおにぎりロボットで人の暮らしを支えています

    高校生のときから心理学に興味があり、将来は「困っている子どもたちの助けになりたい」と考えていました。スクールカウンセラーになるために心理学が学べる大学を探し、筑女に入学したんです。結果的には一般企業に就職する道を選びましたが、興味のある分野の学びを深めることができた4年間は私の人生の宝物に。特に「孤独感」について調べてまとめた卒業論文は、ゼミの先生に丁寧に指導していただきながら書き上げた思い出深いものとなりました。心理学を学んだことで人を多面的に捉えることができるようになり、そのことが社会に出てから役に立っています。

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  • 福岡市社会福祉協議会
    緒方さん
    人間科学部 人間科学科 社会福祉コース 2014年度卒業
    福岡県/福岡西陵高等学校出身

  • 高齢者の居住支援を通して社会課題を解決する一員に

    昔から障がい者支援に関心があり、小学校を卒業する時には福祉の道に進もうと決めていたんです。でも、筑女の社会福祉コースで幅広い学びに触れ、障がい者だけでなく高齢者や子どもなど、支援が必要な方はたくさんいることを知りました。「私はどの分野に進んだらいいんだろう」と悩みましたが、対象者が誰であろうと地域のサポートが大切だということに気づき、地域福祉に興味を持つように。社会福祉協議会での現場実習で、不便な場所で困難な暮らしを余儀なくされている高齢女性に出会ったことがきっかけで、「生活困窮者の住まいの問題を解決したい」という明確な夢ができました。

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  • 香住丘小学校 教諭
    相良さん
    人間科学部 人間科学科 初等教育コース 2018年度卒業
    福岡県/香住丘高等学校出身

  • 子どもたちの心の中に残る言葉を掛けられる教員に

    小学校時代に素敵な先生や友だちとの出会いがあり、「学校って楽しいな」という思い出があったことから、小学校教員を目指すようになりました。夢への思いが強すぎて、筑女に入学した次の日に「どうしたら採用試験に合格できますか?」と松本先生にメールしたんです。するとすぐに返信があり、「話をしましょう!」と研究室に誘ってくださって、「絶対にサポートするよ」とあたたかく力強い言葉を掛けてくださいました。その言葉どおり、4年間全力でサポートしてくれた先生のおかげで夢だった小学校教員に。実際に教員だった先生に教えていただいたことは、すべて仕事に活かしています。

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  • 筒井保育所 保育士
    二俣さん
    人間科学部 人間科学科 幼児保育コース 2019年度卒業
    熊本県/東稜高等学校出身

  • 公務員保育士として地域の子育てをサポート

    「子どもと関わる仕事がしたい」という思いはあったものの、具体的に何になりたいかが決まらないまま筑女で学んでいました。公務員保育士という仕事を知ったのは、試験対策の学内講座が開講されるという案内を見た2年次の後半でしたが、その時点でもまだ「保育士になろう」と決めたわけではなかったんです。目標が定まっていなかったのに、「数年後の自分は公務員保育士になりたいかもしれない。そのときに諦めたくない」と思い講座を受講。その後、授業の中で「保育には正解がない」と学んだ際、「それって逆におもしろいな」と興味を持ち、保育士になることを決意しました。

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  • 株式会社西日本シティ銀行
    田中さん
    現代社会学部 現代社会学科 2020年度卒業
    福岡県/福岡大学附属若葉高等学校出身

  • 知識を磨き、お客様に信頼される銀行員を目指してがんばっています

    大学時代の一番の思い出は、ネパール支援のソーシャルビジネスを行うゼミでゼミ長を務めたこと。ネパールの女性が作った品物を買い付けて日本で売り、文房具を現地の小学生に寄付する取り組みを通して、海外の貧困問題を実践的に学ぶことができました。もともとは明確な将来の夢はなく、「人と関わる仕事がしたい」という思いだけがあったのですが、筑女での学びや経験を通してビジネスへの興味が深くなり、金融機関の営業職を選択。グループディスカッションが多い現代社会学科でプレゼン力が身につき、就職活動ではゼミでの経験をアピールしてスムーズに内定をいただくことができました。

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